相棒エードンと猟場開拓

猟場の開拓。

これは新米猟師が必ずやることだ。

が、これはとってもリスキー..........

狩猟可能ならどこでもやっていい

とは法律でなってるが、ローカルに

法律は無いってのもあるのが真実。

縄張りというのがあるので

下手にやるとかなりメンドクサイことに

なる場合もあるｗ

狩りしたいエリアの猟師さんと

少しはつながりがないと正直キツイ。

カモがよくつく秘密の場所をいくつか

教えていただいた！

これがどれだけヤバいことか............

わからない人は「生かされてる人」。

情報とコネクションが無料だと

思ってる奴はクズだ。

当店から誕生した新米猟師エードンといく。

もう一人いたのだが青森に行ってから

挙動不審になって消えたｗ

去る者をかまってる暇は無い。

車を降りてチェック。

この向こうだな..........

と扉を開けた少しの音で青首が２０羽くらい

飛び立つ...........

「な............ナンスかこの数！」

「お、おいおい！青首だらけじゃん！」

＊青首......一番美味いカモ

こりゃスゴいの発見したカモ。

ため池の奥に道があったのでエードンと

散策していると............

足跡あるな........しかも新しくねぇか？

小声のエードン！

「Y根さん！先見て！３０ｍ！」

いる！猪だ！

しかもこっちに気づいていないｗ

ナニこの千載一遇！

音ひとつ立てずに装填........

こういうのも想定してスラッグ弾を

ちゃんと準備してるのが豊栄で

鍛えてもらっているからだ。

３０ｍ............散弾銃のスラッグだと

かなり厳しい距離。

せめて２０くらいに.......とゆっくりと

間合いを詰めてると１匹気づいた！

微動だにせず相手が目を逸らすのを待つ。

厳しいか..........

と思ったら走りだす！

気づかれたかーチキショーと撃つか

迷っているとさっきまで猪が３頭いた

場所のすぐ近くの茂みから見たことない

サイズの猪が飛び出る！

このサイズで１００ｋｇオーバー。

これよりちょい

小さいくらいだから９０くらいか？

人間と比べて見て欲しい............

下手に撃って手負いにしてたらこれが

突っ込んでくる...........

死ぬわ！ｗ

ある意味ヘタレでよかった..........

ライフルなら迷わず撃ってましたけどね。

さっきのサイズが突っ込んできたら

軽トラくらいなら廃車になると思いますｗ

猪を見たらハンター以外は基本逃げましょう！

くっそ危ない生き物です。

獲物はゲットできませんでしたが、

エードンを興奮気味に帰路にｗ

奴の秘密基地で異常な光景を見る。

釣竿何本あるんやｗｗｗ

「用途よって変えるんで普通っすよー」

イカレてる。

猪の低温調理を部位ごとにやってみて

味比べをしてみる。

肉を美味しく調理するというのは勉強と研究。

最高の食材は美味しく食べたい。

狩りをして過ごす1日。

最高の１日ひとつ。

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