2018年3月28日水曜日

ジャパンプロツアー沖縄編  一瞬で死亡

最初はパレード走行だが、ここですでに位置取りが始まって
るのでペースは遅くない。

E2のレースのゴール前全開くらいの速度だw

しかも密集度がこれまでのレースの比較にならないくらい
高い。


コースは工事中のエリアが急に幅が狭くなるのでかなり
危なく、声が飛んでいる。

が、皆良い位置は譲らないので体が当たりながら走る
場合もある。

ま、そんなの何ともないのだが.........




後方に脚使わせるためなのか、コーナー入りが激ノロい!

俺の走りは高速でパンっと入って立ち上がりは力使わずに
速度を維持する走り方なのでコーナーで減速しすぎるのは
脚つかうのでキツイ!

デブでパワーが無いのでさらにキツイ!




しかもその先の登りの入り口のS字までクソ踏むのだ。

登り前で渋滞してほぼ停止みたいになるのにフルモガキ........

無駄脚過ぎる。

いつものレースなら絶対踏まないとこだが...........


理解出来ないが踏まざるを得ない状況にㇵメられていく。

踏まないと一気にポジション下げて怒号と一緒に坂を上る
ことにw


無駄過ぎる.............最後までもつわけがねぇと感じる。




2周目に入りシマノっぽい奴のシューズか何かが
フロントホイールに当たり異音が発生...............


「やば!終わったか!」と思ったが何とか走行は可能。

しかし下りの速度が出ない。

とっさに走りながらブレーキのアーチを解放するが
シュンシュンと音がするのでブレーキとホイールが
当たっているのを感じる。

これくらいなら何とか走れるか?と思っていたが
ジワリジワリと集団から遅れてチギれる。



おっぺいのいる3m前に行くことが出来ない。

密集過ぎて前に上がれないのだ。

JPTでの走り方、位置取りの仕方があるのだ。


未熟過ぎる。


集団が緩む瞬間を見逃すと上がることが出来ない。

目の前を見るのではなく、集団を見ていないと何も出来ない.........


確信した。


これは今までやってきたレースとはまるで違う............


違う競技だ。


高校生、大学生とロードレースをやっていれば問題無い
だろうが、35歳からロードバイクで、競技歴3年では
対応が不可能だw


元々のフィジカルが高い、または回復力の高い若さが
あれば乗り越えれるかもしれない。

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同じようにチギれた那須ブラーゼンの選手と走る。







集団の速度を考えると足切りだろうなぁーとは思うが、
先で何が起こってるか分からないのでギリギリまでは諦めない。

追いつけたとしてもアタックがかかれば死ぬロバみたいなもの
だがそれでも走る。



ブラーゼンの若造も死んでるなw

仲良く足切りでレースから降ろされる。

これがプロの走りか...........

本当の勝負所に行く前に落とされた。

完走すら難しいと言われるのはこういうことか。





 


戻ってホイールを回すとブレーキに接触して止まる。

ブレーキかかりっぱなしじゃさらに無理だなw

おまけにこのタイヤ.............どれだけ急ブレーキしないといけない
状況になったか、流れに乗れていないのがよく分かる。

足切りにあって良かった。

このまま走れてもパンクで終わっていただろうし、
他の選手も巻き込むことは避けたい。


道幅が狭くなる場所での危ない場面が多く、コーンに突っ込む選手も
かなりいた。

それも位置取りが上手ければ関係ないんだろうけど。


沖縄まできて一瞬で足切りか...............


走れる体じゃねぇと思っていたがここまでとは。

その後コセキングも足切り。

あいつでもダメか................FTP385でも
くたばる。

走り方だ、FTPなんてクソだなw

500くらいあれば別か.............


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               つづく

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